自転車博物館サイクルセンター

自転車博物館サイクルセンター


自転車博物館サイクルセンターは、日本で唯一の自転車の博物館。堺市の大仙公園となりにあります。ここには、堺にある自転車部品メーカーの(株)シマノが蒐集した貴重な自転車のコレクションが展示されています。
約200年前に作られ、地面を足で蹴って進む自転車の先祖で1818年に発明された「ドライジーネ」、年に初めて工場で大量生産されるようになった「ミショー型ボーンシェーカー」(1864年)、前輪が巨大で乗り降りが大変な「オーディナリー」(1883年)、ちょっと変わった「サルヴォ型三輪車」(1880年)など、今に至る自転車のご先祖様たちはどれも貴重なものばかり。
自転車の発達の歴史が一目でわかります。
ここがポイント!
[見るだけでなく乗っても楽しむ!]
この博物館にはレンタサイクルもあり、1周3kmもある仁徳陵や環濠に囲まれた堺の旧市街にある刃物ミュージアム、お寺などがサイクリングで楽しめます。また、同じ大仙公園内の自転車ひろばで、「クラシック自転車のレプリカ体験試乗」(第2・4日曜日と祝日)と「自転車乗り方教室」(要予約)を開催。「自転車乗り方教室」は、1日で自転車に乗れるようにプログラムが組まれていて、8割の人はその日のうちに自転車に乗れるようになるとか。遠くは大阪以外からも訪れる人もいるそうです。

自転車博物館サイクルセンター
CLOSE